活躍する卒業生
子どもとともに成長しながら、 学びの楽しさを未来へつなぐ
公立小学校勤務
2023年度 小学校教育コース卒業
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武庫川女子大学教育学部で学んでよかったと思うポイント
武庫川女子大学で教育の楽しさを知り、自身が教わった学びの楽しさを子どもたちにも伝えたいと思うように。先生方の親身な指導のおかげで採用試験に合格し、クラスの仲間と卒業まで楽しい時間を過ごすことができました。入学時ではなく、2年次からコースを選択できることも、この大学ならではの魅力だと思います。
現在のお仕事
現在は6年生の担任をしています。宿題の丸付けや授業準備に加え、高学年では修学旅行の引率や卒業文集の添削なども担当。授業や活動を通して、子どもたちから学ぶことも多くあります。6年生にとって小学校生活最後となる日々を大切にしながら、子どもたちの笑顔を励みに毎日奮闘しています。
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在学中特に力を入れたことや、印象的な学びについて教えてください。
大学で特に印象に残っていることは、3年生から始まったゼミ活動です。私のゼミでは、鳴尾いちごの栽培を通して、小学校への出前授業や、企業と連携していちごパフェやクッキーの商品化に取り組みました。また、栽培活動を通して、企業の屋上緑化にも貢献しました。2年間のゼミ活動で、植物への興味・関心が高まり、水や肥料、植え方についても学びました。卒業論文では生活科と国語科を関連させた指導について研究。その学びを生かし、現在のミニトマト栽培の授業では、子どもたちが自分事として捉えられるような観察カードやトマト日記などの教材を作成しました。子どもたちが意欲的に取り組む姿を見るたびに、ゼミ活動での経験が今の指導につながっていることを実感します。大学時代に何か一つでも本気で取り組んだ経験は、教員としての自信につながると強く思います。
また、進路についてじっくり考えられたことも印象的です。入学当初は保育士と小学校教員のどちらに進むか悩んでいましたが、1年生の間に幅広く学び、保育園や小学校でのボランティアを経験することで、自身の進路を見極めることができました。2年次からコースを選択できる制度は、将来を考えるうえでとても大きな支えでした。
在学中の学びが業務に特に役立っている瞬間を教えてください。
大学生活の中で、現場を見据えた実践的な指導法を学べたことは、今の仕事に大きく生きています。大学では模擬授業を繰り返し行い、言葉の使い方や発問の工夫などを学びました。友達同士で良い点や改善点を話し合うことで、実践的な授業力を身につけることができたと感じています。4年次には場面指導にも取り組み、現場での対応力を養いました。これらの経験があったからこそ、初年度で担任をした際も自信をもって授業ができ、校内の公開授業でも評価していただけたのだと思います。多くの教科で模擬授業に取り組める点が、武庫川女子大学の大きな強みです。先生になりたいけれど不安がある方や、勉強に自信がない方にも、武庫川女子大学は一人ひとりに寄り添いながら支えてくれます。自分を変えたい、現場で活躍できる教師になりたいと思っている方は、ぜひ一度武庫川女子大学に足を運んでみてください。
お仕事中、どんな時にやりがいを感じますか?
やりがいを感じるのは、子どもたちの成長をさまざまな場面で実感できる瞬間です。
1つ目は、運動会などの大きな行事を終えた後です。約1か月間、練習計画を立てながら指導を行う日々は大変ですが、本番で全力を出し切る子どもたちの姿を見ると胸が熱くなります。子どもたちが本来持っている力に触れ、成長を感じられることは大きなやりがいです。2つ目は、日々の授業の中です。2年生の担任をしていたとき、九九が苦手だった子と放課後まで一緒に練習したことがあります。その子が3年生になり「九九が得意になった」と聞いたときは、本当に嬉しく思いました。学ぶことが苦手だった自分の経験があるからこそ、分かりやすく楽しい授業を心がけ、「分かった!」という声を聞くたびにまた頑張ろうと思えます。また、学級通信を通して学校での子どもたちの様子や成長を保護者の方に伝え、温かい言葉をいただいたときにもやりがいを感じます。2年間、週ごとの出来事を伝える学級通信を発行し、年度末には一人ひとりに向けた通信を書きました。「先生ありがとう」「担任は先生がいい」と言っていただけたことは、大きな励みになりました。
さらに、今年は学級運営の一環として、子どもたちと交換日記のような取り組みも行っています。日常の出来事や素直な気持ちが綴られており、子どもたち一人ひとりと向き合える大切な時間です。1年を無事に終え、子どもたちと笑顔で「さようなら」が言える瞬間も、教師としてのやりがいを強く感じます。まだまだ未熟な点も多いですが、子どもたちと共に成長できるこの仕事は、私にとって天職だと思います。




