院生の声

インタビュー

第21期生 / M1 Nさん 

Q1.大学院に進学したきっかけは何ですか?

① 私は大学生と高校生の子どもを持つ母親です。子どもが生まれた時から、将来は自分の子どもと一緒に学生になるのが夢でした。

② 金融教育(子ども〜大学生向けにお金のことを教える仕事)をしています。教えるだけでなく、金融教育をもっと面白くデザインする側になりたいと思って進学を決めました。

Q2.研究テーマは何ですか?

金融教育をもっとかんたんに、もっとおもしろく伝えることで、お金の大小に左右されず、誰もが思い描いた人生を歩める世の中をつくりたいと考えています。その実現に向けて、金融教育の実践手法や教育アプローチ、授業デザインのあり方を研究しています。

Q3.これからの目標や展望について聞かせてください。

現在は、法人を経営する立場としての視点と、教育を志す研究者としての視点の両方を持ちながら、自分自身のあり方を探究しています。

Q4.学部時代にしておくとよいことなど、大学院入学希望者へのメッセージをお願いします。

大学時代に何でも良いので、興味のある資格を取得することをお勧めしたいです。すぐには役に立たなくても、突然人生を歩む中で、その資格が意味を持つ時がやってきます。

第21期生 / M1 Sさん

Q1.大学院に進学したきっかけは何ですか?

大学院に進学したきっかけは、教育における学習者の感情や背景に着目し、より専門的に学びたいと考えたためです。学部では教育学を専攻し、特に授業づくりや学習者理解に関心を持って学んできました。卒業研究では、体育授業に対する忌避感をテーマに調査を行い、「しんどい」「恥ずかしい」「苦手」といった感情の背景に、心理的要因や対人関係、教師の指導方法が複雑に関わっていることを明らかにしました。こうした経験から、子どもの学びには見えにくい要因が大きく影響していると実感しました。そのため、理論と実践の両面から学習者理解を深め、教育の質を高めたいと考え、大学院への進学を志しました。

Q2.研究テーマは何ですか?

研究テーマは、「体育授業における忌避感の要因を踏まえた具体的な指導方法の検討」です。これまでの卒業研究では、体育に対する忌避感の背景に、心理的要因や人的要因、環境要因などが複雑に関わっていることを明らかにしました。一方で、課題を明らかにするだけでなく、「ではどのように改善するか」という実践的な視点の必要性を強く感じました。

そこで現在は、運動が苦手な子どもだけでなく、得意な子どもも含めて、すべての子どもが「参加したい」と思える体育授業の在り方に着目し、具体的な指導方法や授業改善の方策を検討していきたいと考えています。

特に、学習者の感情に配慮した声かけや活動の工夫、安心して参加できる学習環境の構築などに焦点を当てる予定です。

最終的には、体育における実践的な知見を基に、他教科にも応用可能な授業づくりの視点を提示することを目指しています。

Q3.これからの目標や展望について聞かせてください。

将来は、子どもたちの挑戦を後押しできる教員になることを目標としています。私は、子どもたちが最初から「無理だ」と諦めてしまうのではなく、「失敗しても大丈夫」「間違えてもいい」と思える環境の中でこそ、主体的に学びに向かうことができると考えています。

特に体育のように、できる・できないが可視化されやすい場面では、挑戦すること自体に不安を感じる子どもも多く見られます。そのため、大学院での研究を通して、学習者の心理に配慮した関わり方や授業づくりについて理解を深め、子どもが安心して挑戦できる環境をどのように構築するかを実践的に考えていきたいと考えています。

最終的には、一人ひとりの子どもが自分のペースで挑戦し続けられるような学習環境を実現できる教員になりたいと考えています。

Q4.学部時代にしておくとよいことなど、大学院入学希望者へのメッセージをお願いします。

学部時代は、自分の関心を大切にしながら主体的に学ぶことが重要だと思います。

授業内容を受け身で学ぶのではなく、「なぜそうなるのか」と問いを持つことが、後の研究につながります。また、教育実習やボランティアなど、実際に子どもと関わる経験を通して、自分の問題意識を具体化することも大切です。自分なりの問いを持ち、それを深めていく経験が、大学院での学びに大きくつながると考えています。皆さまの挑戦を心から応援しています。

第21期生 / M1 Sさん

Q1.大学院に進学したきっかけは何ですか?

卒業研究を通して研究の面白さや興味深さを実感し、その内容をさらに発展させたいと考えたため、大学院への進学を志望しました。

Q2.研究テーマは何ですか?

空間図形における概念変容の過程と効果的な指導に関する研究

Q3.これからの目標や展望について聞かせてください。

研究テーマをより具体的にさせ、研究に励みたいです。より専門的な知識を身につけ、将来につなげていきたいと考えています。

Q4.学部時代にしておくとよいことなど、大学院入学希望者へのメッセージをお願いします。

周りの仲間と共に支え合いながら頑張ることが大切だと感じます。互いに刺激を受けながら成長できることは、学生生活ならではの貴重な経験だと思います。

第20期生 / M1 Mさん

Q1.大学院に進学したきっかけは何ですか?

幼稚園教諭として7年間働くなかで、発達障害を持つ子どもたちへの対応方法や保護者の方との連携についてもう少し詳しく学び、研究をしていきたいと思い、大学院に進学しました。

Q2.研究テーマは何ですか?

幼児期の発達障害児への教師の対応方法について

Q3.これからの目標や展望について聞かせてください。

大学院で沢山の先生方から様々なことを学び、現場で活かしていくことが出来るよう、幼稚園や療育施設での見学や体験を通して、スキルを身につけていきたいと思います。

Q4.学部時代にしておくとよいことなど、大学院入学希望者へのメッセージをお願いします。

自分のやりたいと思える仕事に出会えることは本当に幸せなことだと思います。また教師と呼ばれる職業は大変だと思うこともあるかもしれませんが、その分やりがいを感じ、とても素敵なお仕事だと私は思います。実際に教育現場で働いてからしか気づけなかったことが、私の場合多くありました。学生生活の中で、今、ここでしか学べないことをしっかりと学び、今後に活かしていけるよう頑張って欲しいです!