授業紹介
1年次から理論と実践を重ね、「共生」の視点に基づく教育の基礎を培います。2年次からは、各専門分野の知識とそれを教育現場で活かす力を修得。自らの将来像を描き、子どもたちの未来を支える教育者としての資質を育みます。
1年次共通
初期演習
仲間と共に、大学での学びの基礎を築く
1年生全員が履修する科目です。毎週1回クラスメイトと担任が集まり、課題に応じてグループディスカッションやレポート作成、共同研究を行います。自分の言葉で文章を書く力を身につけ、他者に伝えるスキルを高めます。また体育祭、丹嶺合宿、文化祭といった大学のイベントに向けた準備も初期演習の醍醐味です。



共生社会論

「共に生きる」未来のあり方を考える
共生社会の実現に向けて、人々が相互に寛容な関係性を築き、ジェンダー、民族、宗教、文化、障がいなどの人権課題を克服することが大切になります。そのためには、共生の価値観を共有することが不可欠となります。「共生社会論」では、個別の人権課題の理解を深めるとともに、「価値観の共有をどのように展望すればよいのか」について、ともに考えていきます。
乳幼児教育コース
乳児保育
乳児保育についての確かな専門性を養う
「乳児保育Ⅰ」「乳児保育Ⅱ」では、3歳未満児の発達と援助について学びます。「乳児保育Ⅰ」で学んだ理論は、「乳児保育Ⅱ」での見学や演習を通して体験的に理解を深めます。保育園見学では、保育者の援助や実際の保育環境構成、玩具の使われ方を見て、それらの意味を考察します。体験を理論で裏付け、専門知識と専門技術を確かなものとして身につけます。



保育・教職実践演習

保育者になるための集大成
4年生後期に開講されるこの授業では、保育・幼児教育の担い手として、自己の課題を自覚し、必要な資質能力について学びます。附属幼稚園・保育園での実践を通して、保育を計画・準備・展開していく経験を積み上げ、環境構成の工夫、子どもと関わる楽しさ、内面理解の必要性等を実体験し、自己研鑽につなげていきます。


小学校教育コース
算数科教育法
模擬授業を繰り返し、教える力を磨く
全国どこの小学校においても算数指導ができることをめざします。そのために、まず算数教育の目的や小学校算数科の目標を理解します。次に、算数科の学習指導理論を踏まえた授業設計方法を身につけます。授業の中では自分が調べたことをプレゼンテーションしたり、各学年を想定した模擬授業を実施し全員で検討をしたりします。

図画工作科教育法

表現の面白さを体感し、指導法を考える
図工、音楽、家庭科など実技系科目にも専任教員が配置され、環境整備された図工室では、水彩絵の具や電動糸ノコギリなどを適切かつ安全に使用できるように指導する方法を学びます。造形的な見方・考え方を広げる鑑賞や造形遊びなど各領域の面白さを体験し、図画工作で育みたい力と評価方法を考えていきます。


小学校・中学校教育コース
中等国語科教育法
言葉の力を伝えるプロをめざす
中学校国語科における学習指導案の作成方法とその留意点や、評論・小説・韻文(詩・短歌・俳句)・古文・漢文のジャンルごとに教材研究の手法を学びます。また、学習指導案を作成して発表・検討するとともに、学生を相手に模擬授業を行うことで国語科教育の現代的課題や教員の振る舞いについて現場を想定した学びを深めていきます。

中等英語科教育法

最新の理論と実践で、授業力を養う
近年の英語教育は研究成果に基づく効果的な指導法・学習法が重視されています。中学入学時に英語に苦手意識を持った生徒が増えていると言われています。「中等英語科教育法」では中学生が英語を好きになるように、そして学び方がわかるように、理論と実践を大切にした授業を行っています。学生たちは模擬授業で楽しく、力のつく授業をめざして頑張っています。




