キャンパスライフ / 国際交流
アメリカ分校(Mukogawa U.S. Campus; MUSC)留学プログラム
東部旅行、ホームステイ、現地小学校・幼稚園での1週間の観察実習、その他数々の学校園への訪問や交流活動など、英語コミュニケーションはもちろん、アメリカの社会・文化、そして教育を直接体験できる教育学部オリジナルのプログラムです。以下は学生の感想の一部です。
「観察実習があったり、すべての姉妹校の交流に参加できたりで、アメリカでの教育について学べた。」
「英語力の向上はもちろん、たくさんの現地の方と関わることでアメリカの文化をよく知れた。」
「他では手に入れられない素晴らしい経験をすることができ、今後の人生において大きな転機になったように感じた。実際に世界に出ることで今まで見えてこなかった問題に気づく機会になり、授業や東部旅行を通して改めて、海外や国内の歴史について興味を持つなど自分の中でも大きな機転になった。」
「英語だけでなく生きぬいていく力もついたと思います。」
「これまでの人生の中で1番大きな思い出になったし、一生忘れられない経験です。慣れないことも多く大変なこともたくさんありましたが、それを乗り越えた先に見える景色は本当に輝いていました。言語の壁に苦しんだことも共同生活の中で友達と衝突したことも母国が恋しくなったことも時にはあったけれど、全部自分の成長へとつながっていたことを実感します。現地で出会った人と紡いだ時間や様々な場所を訪れ心が動いた瞬間は、これからに繋がるのだろうなと思います。留学に行かせてくれた両親、現地の先生やスタッフ、共に過ごした友達に感謝の気持ちでいっぱいです。」
国際教育フィールドワークⅣ(ホーチミン市師範大学など)
教育学科では、教育フィールドワークを学びの柱としており、「国際教育フィールドワークⅣ」では海外の教育を体験するプログラムを提供しています。2023年度は、2024年2月25日から3月3日まで、ベトナム・ホーチミンでフィールドワーク研修を行いました。
現地に到着後、学生たちは小学校(Le Duc Tho Elementary School)でフィールドワークを実施。また、ホーチミン師範大学の学生やホーチミン市日本人学校の生徒らと交流し、意見交換を行いました。
参加した学生は「日本以上に進んだ教育に取り組んでいる様子に目がいき、ベトナムの教育の高さに圧倒されました」「学生たちは外国で働きたい、国をより良くしたい、という意識から教育もその考えに合わせたものになっているように感じました」「フィールドワークでは、様々なことを知り、感じる機会になったと同時に、自分の目で見て感じる、ということの大切さに気付かされる機会になりました」と話しています。