FAQ

よくある質問

オープンキャンパスに行かなくても受験できますか?

もちろん受験可能です。ですが、大学の様子や設備、授業、学生生活のことなど、より詳しいことが分かるので、是非オープンキャンパスに来てください。教育学科インスタグラムでも随時、関連情報を更新しています。


推薦入試を受けたいのですが、高校から推薦してもらうにはどうすればよいですか?

高校の進路指導の先生に尋ねてください。


教育学科では、小学校教諭、幼稚園教諭、特別支援学校教諭、中学校教諭(国語、英語)の免許や保育士資格などが取得できるそうですね。入学時にどの免許・資格を取得したいか決めておいた方がいいですか?

必ずしも決めておく必要はありません。教育学科では入学後、特に一年次の「初期演習」というクラス単位の指導を通じて、「基礎免許」を何にするのか、他にはどの免許・資格を取得したいのかを、カリキュラムの内容の理解とともに明確にしていくように支援していきます。自分が何の先生になりたいかのかということを真剣に考えて進路を決定し、それに向けて取得する免許資格を絞り、学びを深めていくことが大切です。


コースを選択するのはいつですか?希望がかなわないこともありますか?

1年生の後期に希望するコースを選んで、2年生からはコースに分かれます。本学教育学科では、保育士資格課程のみ100名の定員があり、それを超えると1年生の前期の成績などに基づいて選抜されます。年度により、希望者が100名を少し上回ることがあります。


教育学科に入学して「保育士資格」を取得したいと思っているのですが、希望者が多く定員の100名に入れなかったらどうしたらいいですか?

保育士課程でなくても、年に2回実施される「保育士試験」に合格すれば資格を取得することが出来ます。


MUSC留学には誰でも参加できますか?

MUSC留学の機会は教育学部すべての学生に開かれています。英語の幼児教育に関心のある学生、小学校での英語教育を学びたい学生、中学校の英語教師も務められる英語指導力のある学生、国際教育に関心のある学生と、どのコースでも参加できます。自分たちの強みを作るのに役に立てることができます。


海外留学や海外でのフィールドワークは必ず参加しなければなりませんか?

必須ではありません。もちろん、MUSC留学や海外でのフィールドワークなどを経験することは国際教育を学ぶ上でとても貴重な経験になります。しかし、国際教育に関連する教育課題は日本国内にもあります。様々な国から来て日本に滞在している子どもたちについて学び、そのような子どもたちへのフィールドワークを通して教育や支援について考えることも大切です。 みなさんが卒業後の進路を視野に入れて、何をどのように学びたいかに合わせて、履修する科目やフィールドワークの種別を選んでください。


近年は教員採用試験での採用数が減少傾向と聞いています。 公立学校の先生になることはできるのでしょうか。

地域により事情は異なりますが、採用数は減少傾向にあるところが増えてきています。ですが、今後も定年退職に伴う新規採用は見込まれます。本学では毎年多くの学生が現役合格しています。様々な支援体制や恵まれた環境をフル活用して、積極的に学ぶ姿勢が大切です。


教員採用試験合格のために、無料で受講できる対策講座はありますか?

あります。専門の特任教授による特別講座「特講」があります。


教育学科で学んだ専門知識を活かせる職場としては、学校や保育所以外ではどういった職種がありますか。教育学科だからということで、一般就職が不利になることはありませんか。

学科としては、もちろん教員や保育士を目指す生徒さんに入学してほしいと願っています。 しかし、専門科目を学んでいくうちに、あるいは教育実習を経験して、真剣に進路について悩み、一般就職へと進路希望を変更することもありえますよね。実際、卒業生はさまざまな職種で活躍しています。 大切なのは自分の進路は自分で決定するということです。 なぜ自分はその職種・企業に就職したいと思うのかを、自分の言葉で語れるなら、教育学科で教育を柱に幅広い分野を学んだ経験はきっと有利に働くはずです。