日本の幼児教育は世界でもトップクラスの水準を誇ります。子どもたちの生活や遊びを通して、豊かな認知能力・非認知能力を育てる実践的な保育・教育を学ぶために、幼児教育学科では以下の3つの特色を持った教育を行っています。
すべての学生が幼稚園教諭二種免許状および保育士資格の両方を2年間で取得できるようにカリキュラムを編成しています。採用試験で高い合格率を誇り、多くの教育者・保育者を送り出しています。卒業後は、大学の教育学科への編入学の道も開かれています。
学生の自主学習を支援するために、自由に使用できるピアノ練習室なども整っています。さらに、採用試験合格に向けた特別講座など、授業以外でも強力にサポートしています。
授業の中で模擬保育を行うだけでなく、附属幼稚園・附属保育園での観察や実習、ボランティア活動によって実践的な学びを深めます。
幼児教育学科では、1年生の後期から実習が始まります。大学で学んだことをすぐに現場の先生方の実践と結びつけて考えることができます。また、保育園・幼稚園だけでなく、社会福祉施設での実習はみなさんの進路を広げる上でも役に立ちます。
海外での幼児教育・保育はどんなものなのかを知るために、そしてこれから増えてくる外国出身の子どもたちの教育・保育を考えるために、ほんの短い期間でも海外で学ぶことがいいきっかけになります。希望する学生には「セントマーチンズプログラム(夏期約12日間)」や国際センターが提供する様々な研修プログラムが用意されています。
参加OK!!
短期間ではありますが充実した内容になっています。セントマーチンズ大学とは古くから協定を結び、様々な交流をしています。将来子どもたちの教育に携わる皆さんの、国際人への第一歩となる研修です。